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だっきとう
通気緩衝工法で屋上に設置される、排気のための筒状の部材。ステンレス製で高さは20cmほど。 脱気筒は、屋上等のコンクリートに含まれる水分が、コンクリートを覆う防水層との間に水蒸気となって防水層が膨れる現象を防ぐ。 膨れがあると防水層の劣化や雨漏りの原因となるので、通気緩衝工法を行なう場合は必ず、一定間隔での設置(25〜100㎡以内にひとつ)が必要。